どうも、最近「自己分析」にめちゃくちゃハマっているSugar(@Sugarrrrrrrock)です。
自己分析。就活でよく聞くアレです。
2年前に1回就活生やってたんでその時一通りやってみたんですけど、まぁ全然面白くなかった。
やればやるほど自分に自信が無くなって結局経験してきたことの良い部分だけ引っ張ってガチガチにコーティングして、これが俺の強みだと無理やり言い張ってましたね…
そんな時を経て今はブログを通じて自分ととことん向き合って自分を知ることが出来るのがとても楽しいです。
内向型で自分大好き人間の僕からしたらこの上ない存在になってます。もうブログ様様ですよ。
でも、実際自分を知ることが出来るといっても具体的で簡潔にな言葉で表現するのって難しい。
ひとまず自分を説明するのに思い当たったことを書いてみると、
・普段は人見知りで口下手で大人しい。
・オタク気質で一つの事にとことんハマる。
・1人が大好き。
・根は暗くてクソ真面目。
・時より情にもろくなったりエモいこと言いたくなりがち。
って感じ。なんか良さげな部分が全く見当たらない…
ということで、この自分に対する認識が客観的に正しいのか。一見ダメっぽい性格にも強みを見出せるのか。
ネット上で無料で受けれる3つの自己分析ツールで診断してみました。
今回紹介するのは「エニアグラム」「16パーソナリティー」「グッドポイント診断」というツール。
自分の良い部分を知りたい方
自分の性格に自信を持ちたい方
自分の強みを知って仕事ややりたいことに活かしたい方
は要チェックです！！
無料で簡単に診断出来る自己分析ツール
今回僕が使ったのは「エニアグラム」「16パーソナリティー」「グッドポイント診断」の3つ。
どちらもインターネット上で無料で診断出来るツールです。
それぞれ次々に出てくる質問に対して2~4択で答えていく形式。
重要なのは悩まず直感で正直に選ぶということ。
見栄とか理想とか取っ払ってありのままの自分で答えてみましょう。
そうすることでより正確な診断結果を得られ、自分の強みも明確になります。
ここからは僕自身の診断結果を載せていきます。
診断結果① エニアグラム
エニアグラムは「その人本来の性格を知るため」のツール。
人の根本的な性格は6歳ぐらいまでに決まってしまうそうなので、診断を受ける際も「自分が子供だったら、大人になっていなかったらどう思うか」を意識するの良いと思います。
診断はこちらから！
ということで僕自身の診断結果を見てみると、、、タイプ4番「芸術家」という結果になりました。
まさか自分が芸術家タイプだなんてちょっとビックリでしたね(笑)
別に何か作るのに長けてると思ったことは無いですし、美意識とかセンスとか皆無だと思うんですけど、自分だけの独自の世界観に身を委ねてもの思いにふけったり理想を描いたりすることは昔からありますね。
ただ芸術の中でも音楽は好き。僕が音楽に惹かれる理由には感覚的な部分や夢想家的な部分が絶対に存在します。
それこそ好きなロックバンドに影響を受けて最近は言葉に芸術性を見出したいなぁーなんて思っていますし、自分を表現する武器として言葉はもっともっと磨いていきたいです。
この芸術家タイプの診断結果のプラス面には「深いところで感情を味わう能力がある」とあり、これはまさに最近僕がテーマにしてることなのでもっと極めていこうと思います。
逆にマイナス面・問題点には「あらゆることを、個人的に解釈し、自分の世界に没頭して孤立します。」「好き・嫌いがはっきりしていて嫌いな人と喋るのが苦手。」と書かれており、こちらもごもっとも、言い当てられてます。。。
ただ無理に克服しようとするよりはこういう一面があるということを自分でしっかり認識しておくことの方が大事ですね。
実際はここで紹介した以上にそれぞれのタイプごとにこと細かく診断結果が載っているので、気になる方は是非診断を受けてみてください！
診断はこちらから！
診断結果② 16パーソナリティー
16パーソナリティーは「外向型/内向型」「直感型/現実型」「自己主張型/慎重型」などといった対立項目をパラメータ化し、それに対応した16の性格タイプに分類する診断テスト。
なのでテストを受ける際にはなるべく「中立」の選択肢を選ばないように正直に答えると良いと思います。
診断はこちらから！
僕の性格タイプは「仲介者」という診断結果になりました。
仲介者と聞くとなんだか献身的でかつ話上手じゃなきゃいけないのかなと思いましたが、実はとても理想が高い人が当てはまるのがこのタイプのようです。
内向型にパラメータが8割以上振り切れているのはいかにも自分らしいと思いました(笑)
診断結果の説明文にはこのように書かれてました。
仲介者型気質の人は、真の理想主義者で、極悪人や最悪の出来事の中にさえも、常にわずかな善を見い出し、物事をより良くするための方法を模索しています。落ち着きがあり控えめで、内気にさえも見られますが、内には激情と情熱があり、まさに光を放つ可能性を秘めています。全人口のわずか4％を占めているだけで、残念ながら、誤解されていると感じることが多いかもしれません。
個人の理想や感情が誰かに役立てる可能性があるのが僕が思うブログの醍醐味だったりします。
実際に悩みやニーズがあるところにブログはリーチをしていく必要があるので、ブロガー=仲介者という構図も成り立つかと。
根底に発信者の内側の感情が無ければならないと思いますが、それを一方通行ではなく双方向に、画面の向こう側で読んで下さる方を意識して橋渡しをしていかなきゃですね。
診断はこちらから！
診断結果③ グッドポイント診断
グッドポイント診断は全18種類の強みのタイプの中から上位の5つの強みを導き出してくれる診断テスト。
リクナビNEXTという転職サイトの診断ですが、転職予定がある方以外もメールアドレスとパスワードの設定のみで無料で診断が出来ます。
診断はこちらから！
僕の診断結果はこんな感じ。
「冷静沈着」は普段の僕のまさに物静かな部分を言い当てています。
「親密性」や「感受性」というと人の気持ちがわかる、仲良くなれる明るい人ってイメージがあります。
ただ僕の場合は「本当に気の合う人とだけ深く付き合いたい」親密性であり、「相手がどう思ってるのか気になり過ぎる」感受性の強さなので、これはやはり内向型人間であることの裏返しであると考えました。
エニアグラムでも16パーソナリティーでも解説されたように感情は心の内の内に秘められています(笑)
「独創性」はエニアグラムの診断結果「芸術家」に通ずる部分があり、
「柔軟性」は16パーソナリティーの診断結果「仲介者」に通ずる部分があります。
僕の理想のブログ運営にはオリジナリティーが必要だし、時には発信した内容から考えを改めていく柔軟さを持っていきたいですね。
上の2つが1つの性格タイプを決めるのに対して、グッドポイント診断はそこから更に5つの具体的な性質を知ることが出来るのでオススメです。
診断はこちらから！
これから「自分を知る」ことがますます重要になる
ということで、今回は無料で受けられる3つの自己分析ツールで自分の性格を診断してみました。
この記事の最初に書いた自分に対する認識はあながち間違ってなかったし、自分の性格にはまだまだ強みとして伸ばしていける部分があると自信を持つことが出来ました。
これからの時代というのは今やっていることが情報の波に飲まれないためにも、また今後AIやロボットに取って代わられないためにもますます自分を知るのが大事になる時代だと思っています。
そこで大事なのは自分の個性を知って尊重すること、そしてそこから生まれる強みを伸ばすべきだということ。
そのそれぞれに優劣はありません。誰ひとりとして同じ人間はいないから。
1人ひとりが自分の個性強みを認識することで、お互いがお互いをリスペクト出来るようになり、それぞれが生きやすくなったら最高ですよね。
皆さんも他の何者でもない自分自身を知り自分らしくいられる時間を作ってはいかがでしょうか。
まずは占いみたいに「言い当てられてる」感を楽しむだけでも最初は十分かと(笑)
何はともあれ身構えずに気楽に受けてみてください！
