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「自分のために」の熱量を抱えて生きろ

Sugar(@Sugarrrrrrrock)です。梅雨が明けて、平成最後の夏がやって来ました。いかがお過ごしでしょうか。
新しい環境に順応するのに苦労した4月、順応したらしたで納得がいかなかった5月、そんなうやむやを流して落としてくれる雨も大して降らず、うだつの上がらないジメジメした感情が渦巻いた6月、そんな期間を過ごした方もいるのかなと思います。だとしたら仲間です(笑)
そして、今までしんどかったからこそ「この夏は誰よりも楽しんでやろう!」と思ってる人も仲間です。やっぱり夏ぐらいは盛り上がらないと。
その「誰よりも自分が」って感覚をもっと大事にして欲しいなっていう思いを持って、今回記事を書いてみました。

自信持って「自分のために」って言え

僕は”誰かのために”とか”世の中のために”という言葉を見ると、そのメッセージにはまず”自分のために”が隠れていると思っている、思ってしまうタイプの人で。
だからもちろん何にしてもその場の自分を優先してしまう、自分で自分を満たすということにはとても長けてる人だなと思うし、逆に自分で自分の首を締めることにも長けてるなと思ってます(笑)
でも自分で自分の首を締めても自分のせいだと分かり切ってるから、さほどストレスにはならなくて、周りを気にかけた時間を過ごしている時に色々溜め込みます。
まぁよくあるパターンかなーとは思いますが、僕はもう外に対する器の小ささを反省するのも面倒に感じてしまって、、、救いようがない(笑)
だから、振り切って自分のためを叫ぶしかなくて。
幸いなことに、僕の周りにはそれを体現してくれる人たちがいるということを日々実感しております。
先日大阪までロックバンドMy Hair is Badのライブを観に行ったんですけど、その時に話していたボーカル椎木さんの言葉が真理だなと思いました。

「俺は俺のためにあの人と仕事がしたいし、俺は俺のためにあの人が元気でいて欲しいし、俺は俺のためにあの人を大切にしたいし、俺は俺のために、今日ここに来てくれた人に来て良かったと思わせたい。」

みんなきっと根底では同じことを思っているんじゃないかということをズバッと言ってくれたと感じました。そして何よりも彼自身のために、自身を輝かせるための言葉なのだと思う。
誰かのために、社会のために、好きなもののために、それが自分よりも優先するならそれに越したことはないし、その方が色々上手くいくのかもしれないけど。
まずは自分の正直な感情、自分にとっての損得勘定と照らし合わせる作業を確実に行って、それをクリアした先に見える人やモノを大事に出来れば十分じゃないかと思います。

他の人の「自分のため」に熱量を感じていく

これまで共通の好きなものが無いとなかなか人に興味を持てないし、かと言ってそれだけではほんの一部しか分かり合えず、分かろうともせず、誰かのためとかあんまり考えられないまま過ごしてきました。
みんな自分のためだけを考えてくれた方がお互い楽なんじゃないかとも思いますが、どうやら違うらしい。
だったらせめて、各々の“自分のため”を熱く語っている人のためなら僕は何とか頑張れそうだなと思っています。
他の人の”自分のため”は何なのか。外より内に向いている感情の方がきっと燃えたぎっている。好きなロックバンドはその主な対象人物ということです。
そこに近づいて掴んだものを、他の誰でもない僕自身のために還元していく。
言語化して、誰かに響いていたらラッキーぐらいの気持ちなんですけど、そこで生まれた縁は大事に大事にしていきます。
皆さんも良い意味で我がままで、自分のためを取り戻す夏にしませんか。