Sugar(@Sugarrrrrrrock)です。
ついに、ロックファン冬の代名詞、COUNTDOWN JAPAN 17/18のタイムテーブルが発表されましたね!
このステージ割が、それぞれのアーティストにとって1年間の結果として表れている部分もあると思うので、僕も毎年この瞬間を楽しみにしています。
COUNTDOWN JAPAN 17/18の出演ステージを予想してみた[完全版] – SUGAROCK-FESTIVAL
そして毎回発表まで待ちきれないので、個人的に予想なんかもしてました。
ということで、その予想とも照らし合わせながら各日のタイムテーブルを見て思ったことを書いて見ました!
タイムテーブルを見た感想
赤字のアーティストは前年からステージ昇格、青字は降格、僕が予想を外したアーティストは太字で記載しています。
12/28 (1日目)
EARTH STAGE
欅坂46
KEYTALK
miwa
KICK THE CAN CREW
KANA-BOON
WANIMA
ASIAN KUNG-FU GENERATION
GALAXY STAGE
androp
SILENT SIREN
ROTTENGRAFFTY
LiSA
スキマスイッチ
Aimer
Aqua Timez
sumika
まずはEARTHから、まぁこのメンツ以外考えられなかったので100%的中です。
昨年衝撃の初出演から今年は昇格となった欅坂46からスタートし、続くKEYTALKとmiwaは昨年も同様初日の出演でその時と出演順が入れ替わっただけという(笑)
トリ前には紅白出演が決まったWANIMA、EARTH2年目でこのポジションです。
そして初日のヘッドライナーはアジカン!WANIMAの前に高く立ちはだかりました。ここはもしかしたら順番逆かと思いましたが納得ですね。
続いてGALAXY、こちらも順当って感じですね。予想にスキマスイッチを入れ忘れたのは完全なるミスです(笑)
昇格組は昨年小さいステージで結果を出した4組。
そしてトリはsumikaですね。先日でツアーのファイナルシリーズを東名阪ホール公演で終え、超ジャンプアップも納得の1年を経ての抜擢です。
12/29 (2日目)
EARTH STAGE
エレファントカシマシ
ゴールデンボンバー
きゃりーぱみゅぱみゅ
東京スカパラダイスオーケストラ
マキシマム ザ ホルモン
the HIATUS
10-FEET
GALAXY STAGE
グループ魂
木村カエラ
フレデリック
Fear, and Loathing in Las Vegas
go!go!vanillas
Mrs. GREEN APPLE
SCANDAL
岡崎体育
2日目も順当な顔ぶれ。
EARTHはスカパラとグループ魂の予想が逆でしたが、どっちに転んでもおかしくなかったですね。
この日のEARTHはロックファン歴長い方からしたら凄まじい流れですよね。
スカパラ→ホルモン→ハイエイタスと続いて最後は2年連続2日目トリの10-FEET!
ちょっとこの日も出来れば行きたいなぁ…
GALAXYも順当ですね。
トリ前には昨年RADWIMPSの裏でカウントダウンを務めたSCANDAL、そしてトリは期待と予想通り岡崎体育です!僕は10-FEETを観に行きます!
12/30 (3日目)
EARTH STAGE
ゲスの極み乙女。
NICO Touches the Walls
THE ORAL CIGARETTES
KREVA
凛として時雨
MAN WITH A MISSION
back number
GALAXY STAGE
9mm Parabellum Bullet
TOTALFAT
THE BACK HORN
BIGMAMA
Base Ball Bear
THE BAWDIES
フジファブリック
夜の本気ダンス
3日目はEARTH、GALAXYのステージ割予想は的中率100%でした!
こうして予想するようになってから初めてのことだったので嬉しいです(笑)
3年ぶりCDJで初EARTHのゲスの極み乙女。から始まり、5年連続出演で初EARTHのTHE ORAL CIGARETTES、
後半は久々の登場となった凛として時雨、2年ぶりのMAN WITH A MISSION、そして最後は昨年初日のトリを務めたback numberです。
2年連続になるとはちょっとビックリでしたが、この日の中ではMWAMとの一騎打ちだったと思うので納得のトリですね。
一方のGALAXY、こちらはすごい。
BAWDIES、バックホーン、ベボベ、フジファブリックと、過去にEARTHを経験している中堅バンドが揃い踏み、実力も結果も十分に残してきたライブバンドのオンパレードです。
そしてその中でトリに立つのが唯一の若手である夜の本気ダンス、ついに夜の大事な時間帯に抜擢されました。
昨年は大晦日のUVERworldの裏で気合い入ったライブをしていたので、今年もback numberの裏でめちゃくちゃに踊らせて欲しいですね。
12/31 (4日目)
EARTH STAGE
クリープハイプ
キュウソネコカミ
MY FIRST STORY
04 Limites Sazabys
BLUE ENCOUNT
サンボマスター
[Alexandros]
氣志團
GALAXY STAGE
Nothing’s Carved In Stone
MONOEYES
ACIDMAN
感覚ピエロ
ストレイテナー
でんぱ組.inc
HEY-SMITH
ヤバイTシャツ屋さん
グッドモーニングアメリカ
the band apart
FLOWER FLOWER
打首獄門同好会
ラスト4日目最終日!EARTH STAGEのラインナップはとてもフレッシュですよね。
初昇格がなんと3組。全てロックバンド。2年連続EARTHのキュウソネコカミから初めて「自力」でEARTHに立つBLUE ENCOUNTまでの流れは今のロックシーンのメインストリームの変化を感じさせますね。
そして年越しは大方の予想通り[Alexandros]!いわば今年の年末の顔です。堂々すぎるぐらいにやってもらいたい!
GALAXYも実力派のロックバンドが大集結。そしてカウントダウンはこちらも予想通りヤバイTシャツ屋さんです!僕は[Alexandros]を観ます!!!せいぜい頑張れ!!!
当初GALAXYに予想していたSUPER BEAVERはCOSMO STAGEのカウントダウン。総じて若いバンドが着実にジャンプアップした姿を1日通して観ることになりそうです。
若手の昇格が注目されるが、「世代交代」の一言で評するべきではない
ということで、今年のCDJのタイムテーブルの感想を書きました。
ビッグネームが並んだ夏のROCK IN JAPANと比べると、年末はロックバンドが中心となったメインステージを固めてますね。
文字通り「ロックフェス」という印象がとても強い4日間になると思います。
個人的に今年のタイムテーブルを見て1番気になったのはやはりEARTH STAGEに昇格したバンドがまた増えたことですね。
2日目を除いて、他の3日(特に最終日)のEARTH STAGEの顔ぶれはかなり若返ったように感じます。
おそらくこれを見て「世代交代」という言葉で称した方もいたのではないでしょうか。
僕もこれまでだったらそう言って喜んでたでしょう。
ただその一言だけで評してしまうのはなんだか違うのかなぁと思います。
この数年でそれまでEARTH STAGEにたち続けていたバンドが小さいステージで出演することがかなり増えました。
でも当然のことながらステージの大小でバンドの優劣をつけれるわけではないし、それぞれのバンドはそれぞれの世代の最前線を走っています。
だから若手が中堅ベテランの上に立ったとかいう問題ではないんです。そんな相対的なフィルターでバンドを比べるのはナンセンス。
っていうね(笑) うまく言葉に出来ないというかそれ以前に超当たり前なことなんですけど…
僕は特に今年EARTHに上がったいわゆるONAKAMA3バンドのライブも観てきたし、
一方でアラフォー世代のバンドのライブにもここ最近かなり足を運ぶようになったので、どっちも分け隔てなく応援したいし観て聴いて欲しいなって。。。
そんな感じです(笑) 皆さんのタイテに対する感想ももし良ければ聞かせてください!