今回僕は部外者だったわけだけど、今後同じ事態が起きて手に入れたはずのチケットが取り消されたらと思うと他人事ではないのです。
http://www.suchmos.com/news/
このお知らせを見て欲しい。
まぁ見ないでも僕がまとめると、
Suchmosのライブチケットをイープラスが誤って予定枚数分以上(会場のキャパシティ)販売してしまったという問題が発生してしまったのです。
既に支払ってしまった方は返金対応が必要になる。
再販も同じように先着、しかも平日水曜日の朝10時から。
ポジティブにとらえるとするなら、 争奪戦に1度は敗れた人に再度チケットを取れる可能性が出たということ。
でも本来一発勝負なわけだから、前もって準備してクリック戦争を勝ち抜いた人からしたらたまったもんじゃない。
これで再販で取れなかったら悲しみ通り越して怒りだろうし、逆に取れた人も反感買われそうで気が気ではないだろう。
再販の方法が納得いかない
そして1番の問題が、再販方法
なんで水曜の朝に先着なんだよ。
時間取れるの春休みの学生とフリーランスぐらいじゃん。
考える余地もなく意味がわからん。せめて土日じゃないのか。
あと、取れた人の中から抽選にするっていう方法は出来なかったのか。
ちょっとややこしい?でも購入履歴が残るぐらいだから出来るんじゃないの。
開始数秒で売り切れるようなチケットは一般も抽選にすれば良いのでは?
もちろん先着方式のメリットもある。 早くしないと無くなっちゃうから、
チケットを売り切るために購買意欲を煽るためにも有効だと思う。先着先行もあるぐらいだし。
でも、開始数秒で売り切れるような場合は、もう先着とかいう次元じゃないじゃん。
回線を勝ち取った人勝ち。回線スピードがものを言うのか運がものを言うのか。
どっちにせよ多数の人が身構えて準備をするのに対して期待通りの結果になる人はほんの僅か。
アーティストの人気度、残り枚数、先行販売での売れ行きとか見ればわかるでしょう。
開始数秒で売り切れる目処が立つチケットは、一般も抽選販売にすれば良いじゃん。と思いました。
インターネット環境が無くてコンビニ端末で操作していた人に対しては配慮が必要かもしれないけど。
一時的にサーバーに負荷かける方法を選ぶ理由も疑問が残るし、なんで先着にこだわるんだろう。
今回の問題に詳しい方いらっしゃったら教えて下さい。
数秒の戦いに勝つ!僕が実践しているチケットの一般発売のコツ – SUGAROCK-FESTIVAL
僕も以前先着販売のわずかな可能性を上げるべくこんな記事を書いたのだけど、今回のような件が起こってしまったらこんな攻略法も馬鹿馬鹿しい。
内部のシステム事情ガン無視で書いたのでただ感情だけが先走った記事になってしまったことをご理解ください。